株式会社Walong

歩行特化型デイサービス

歩行特化型デイサービスに必要なリハビリ機器は何か?

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約4分

皆様、こんにちは!

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中上
2022年3月に大阪市北区の中津で歩行特化型のデイサービスアルモの開設を目指しています!

最近はデイサービス開設に向けて、理学・作業療法士がいるデイサービスの強みは何かを考える時間が増えてきました!

その中で一般的には療法士が直接マッサージ等の介入をすることもありますが、それ以上に療法士の力を最大限に引き出してくれるリハビリ機器の導入が必須だと考えています!

そのため、最近は色々と情報収集をしながら、気になるものは体験したり、直接話を聞いたりしております。

先日お伺いしたVRもその一つです!

ただ、リハビリ機器を選択する中でも、その使い方については2つの大きな役割があるなと感じました。

ひとつは、リハビリ機器としてデイサービスにおいて機能訓練士ではカバーしきれない部分を補ってくれるもの

もうひとつは、現在の身体の状態をリハビリ機器を通して客観的に可視化してくれるツールとなりえるもの

この2つのリハビリ機器としての役割があります。

リハビリ機器の役割

リハビリ練習の補助:トレッドミル、VR、自転車エルゴ等のマシーン

測定機器:歩行分析、姿勢評価、検査キットなど

その中で、デイサービスアルモとしても注目してるのは、測定機器の役割をもつリハビリ機器です。

最近の介護業界の同行をみても、科学的介護システム(Long-term care Information system For Evidence;LIFE)の活用が重要視されてきました。

これはある意味、社会保障制度における介護保険費の増大が挙げられ、あなたたちが実践しているデイサービスの効果をちゃんと数値で示してね!

という、国からのお達しともとれます。

もちろんデイサービスアルモでも療法士がいる以上、利用者さまの機能回復や能力向上、それに伴う社会参加を支援するのは当然のことです。

デイサービスで提供する運動に対しても、しっかりとした客観的データとしての変化を示すことは重要な視点となります。

それには、LIFEで用いるバーサルインデックス(BI)だけでなく、もう少し専門性をもった能力変化の可視化も必要になると考えています。

そこに療法士だからこそできる部分としての強みがいき、利用者さまから得られたデータをどう分析・解釈し、それらをもとに、どう日々の運動や生活につなげていくか?

ここをみつけだす意味がより具体的に出てくると感じています。

その中でも歩行特化型デイサービスとしては、歩行分析ツールとしての機器を探していたところ、たまたま良いなって思ったものを見つけました!

簡単に歩行分析が可能に

トルトの歩行分析ツールはこちら

理学療法士の知見をもとに開発

トルトは理学療法士の知見をもとに開発された、測定から分析までが非常にスムーズかつ、わかりやすく評価が可能なアプリです。

トルトホームページより

今回はオンライン上での説明のみだったので、実際にデイサービスができた時には、デモとして使用させて頂き、導入検討していきたいと思いました。

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中上
デイサービスアルモの内覧会(体験会)でお披露目するために動いております!

デイサービスアルモでは歩行特化型デイサービスとして理学療法士の力を存分に発揮し、

利用者さまの「歩きたい、そしてその先のやりたいを叶える」

ためのリハビリメニュー等を日々試行錯誤中!

アルモだからこそできる地域で一番の歩行に特化したデイサービス作りを目指していきます!

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