2022年3月にアルモ1号店として、大阪市北区に デイサービスアルモ中津 を開設!
オープン間もない施設でありながら、1年を経たず利用者数は100名以上を突破。
アルモの特徴として常勤で療法士を多数配置し、自立支援を目標に掲げ、
特に集団運動に力をいれた機能回復を目指す通所介護の運営を行なっています。
この度、自立支援を目指すデイサービスをもっと多くの方々に提供すべくサービス提供エリアの拡大として、
そして地域で活躍する療法士の働き口を作るといった目的で、
大阪市都島区にアルモ2号店のオープンが決定しました。
今回はその新しい施設でのスタッフ採用に関して、その想いを綴りたいと思います。
是非オープニングに興味がある方は最後まで読んでください!
新規オープン施設の現実とは!?
『新規オープン』、『オープニングスタッフ』
こういったワードをみて何を感じますか?
正直ワクワクや楽しみ、期待や憧れ、
そしてみんなでのスタートできるなどの安心感があるのではないでしょうか?
しかし現状は大変の一言でした!
まだ1店舗ですが実際にデイサービスを0からオープンしてみて感じたことは、
施設作りの難しさであり、施設としてのブランディングの重要性です!
すでに数店舗経営してるデイサービスやFC(フランチャイズ)などの施設では、ある程度の施設としての色や方向性、時には中で提供するサービスの形もすでに決まっています。
それに必要な施設の仕組み化やノウハウ、運営や教育システムなども完備されてたり、ある程度固まってることが多いのではないでしょうか?
それをもとに施設作りをしていくので、必要な人材の業務内容や目的が定まってることが多い印象です。
それに対してアルモはどうか?というと、まだまだ施設作りには試行錯誤で、リハビリプログラムや運営体制、教育システムなどを今の施設やスタッフにどのようにマッチさせていくか、
そのために何を導入したり、何を削減したり、どれだけの人員が必要かなどを常に考えているのが実状です。
また自立支援を目指すデイサービスとして
- どういったサービスを提供する施設なのか?
- 働くスタッフはどういった目的思考が必要なのか?
- 他の施設とどう差別化を図るのか?
- 地域においてどういった役割を担うのか?
これらを施設全体を通して初期にどう設定するか、それをどう戦略立てて実践していけるかがとても大事になってきます!
そしてそれは決して会社の代表や管理者だけで作ることはできません!
日々の業務の中で現場を回すのは紛れもない現場スタッフたちで、
こういったことを常にブラッシュアップしていきながら、そのような目的志向や問題意識を常にイメージした中での施設作りを、現場スタッフみんなで実践しないといけません。
その際に最も重要と感じたのが、こういった背景である施設を理解した中での、
スタッフの雇用(人選)
になります。
大阪市北区・都島区を盛り上げたい方大歓迎!
スタッフ採用に関して意識している点!
1店舗目に関しても今まで多くの療法士や介護スタッフを面接してきました。
応募理由は様々あり、それぞれに置かれている状況やその時々で感情が変化することももちろんあります。
正直『新規オープン』や『オープニングスタッフ』、『開設間もない』といったワードはワクワク感や興味本位といったどこか目を惹きつけることがあると思いますし、それを理由に弊社に来た方も多くいました。
だけど、多くの方々と面接する中で、療法士や介護職の中でこういった施設作りやブランディングなどを意識することは正直ありません。
それは経験したことがないから!
だからこそ、そこのイメージやその中で自分が何をできるのか、ここを見通すことも難しいのが実際です。
その結果、入ってみて違った!もっと他はこうだ!といった隣の芝は青かった現象は本当に多くあると思います。
なので、今回は事前にそれを知って欲しくてこのブログを書きました!
ありがたいことに最近は採用面接においてもHPのブログを読んでくれたり、
代表である私の言葉(発信)や会社理念をしっかりみて、その中で面白みを感じてくれる方も多くいます。
だからこそ、この施設はどういった方向性で進んでるのか?
そしてそれに対して今の施設の現状はどうなっているのか?
これを知ることが大事です。
ここは面接でも包み隠さずお伝えするようにしており、その中で入職に関しても納得してもらった形での雇用を心がけています。
それらを踏まえて、今後どういった人材をアルモが求めるのか?
上記が現時点でのアルモが求める人材になります。
そして、それには『あれがしたい』、『これがしたい』といったことだけでなく、
経営的視点などの数字をみる・考えられる意識をどれだけもつかが大事になります。
介護の現場では『稼ぐことが悪』のような風習はいまだに残っていると思います!
良いサービスを提供するのはもちろんですが、これだけデイサービス施設が乱立してる中で、
- 施設に人を集められる・定着させられること
- 利益を出しながら運営ができること
- 無駄をどれだけ省くことができるか
- どういった効率性を求めていくか
- 施設にとってなにがプラスになるのか
これらの経営的視点を考えられる人材が今後アルモでは必要になってきます。
だからこそ、デイサービスアルモ中津でも月に1回の定例会(業務実績の発表)をおこなっています。
もちろんこういった視点や知識が現時点でなくても大丈夫です。
今後、こういった視点がいるということを理解し、施設立ち上げの背景にはこれらを考える必要性があることを知ってるか知らないかでは仕事に対するモチベーションや意識づけも大きく異なります。
これらすべて加味して、0からの施設作りに落とし込んで、アルモ2号店をどう作り込んでいくか?
これをみて、ワクワクできる人材をアルモは求めています。
そこでもう一度問いかけます!
『新規オープン』、『オープニングスタッフ』はどうですか?
ブログを読む前とはみる視点、考える視点が変わったのではないでしょうか?
少しでもこういった新規オープンの歩行特化型デイサービス施設に興味がある方は、いつでも気軽にお問い合わせください。
大阪市北区・都島区を盛り上げたい方大歓迎!
今後新規オープンに関しての進捗はInstagramや代表個人のTwitterなどのSNSなどでも発信していきます!
是非チェックお願いします!