会社名であるWalong(ワロング)に込めた想いとは?

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約3分
代表:中上
大阪市北区の中津で歩行特化型デイサービスアルモの開設を目指す株)Walongの中上です!

デイサービス開設を目指す際に、会社設立が必要だったので、2021年3月に無事株式会社を設立しました!

その時にかなり頭を悩ましたのが会社名!

今回は、株式会社Walong(ワロング)という社名について、この社名の由来やそこに込めた想いをのせたいと思います。

実は『Walong』を辞書で調べてみても該当する単語・用語はでてきません。

何故かというと、Walong自体は私が考えた造語(自分で作った用語)になるからです。

では、何と何を足した造語なのかというと、

Walongに込めた想い

【Walk:歩く】+【along:ともに】

です!

実は他にも

【Wa:輪】、【long:ずっと】

といった意味も込めています。

私は理学療法士として、病院に入院されてる患者様や地域に帰られた利用者様に対して、これまで10年以上リハビリテーションを提供してきました。

その中で、理学療法士としての専門性として人が歩くという行為・行動にとても重きをおいて、日々のリハビリに取り組んでいました。

中上
特に脳卒中後遺症の方の歩行改善に向けて興味をもって取り組んでいました!

色々な疾患を持った方や色々な症状を持つ方を見てきた中でなぜ歩行なのかというと、

『歩く:Walk』ということは単に体を動かすということだけでなく、頭(脳)や心を同時に動かすことだと思っています。

歩くというのはあくまでも手段で、歩きたいと思うためには何かをやりたい・何かを達成したいという目的があり、それを頭(脳)の中で考えます。

そして、それを人の助けを借りず、自分がやりたい時に自分の足(歩く)で達成することで、

できたという達成感自分がやった主体感が生まれ、それにより心が満たされます。

つまり歩くという行為・行動を、身体機能を良くすることだけじゃなく、頭(脳)や心にも作用する力がある

と考えています!

そして、この歩く行為・行動も一人でやるより、一緒にそれをやる仲間がいた方が純粋に楽しいですし、自分以上の力を引き出してくれます。

中上
私にとってのリハビリとは『してあげる』ではなく、その方のパートナーとして『一緒にやる』(伴走する)のが理想の形です!

なので、『ともに:along』何かを取り組んだり、何かに向かうことをこれから作っていくWalongという会社ではやっていきたいと思います!

そういた想いから生まれたのが、

『Walong(ワロング):Walk+along』

なのです!

私たちの目指すべきところは、自分たちが関わる高齢者や障がいを持つ方に歩く楽しさを伝えていくこと、歩くことで身体だけでなく、頭(脳)や心も充実させること!

そしてその想いに賛同してくれる多くの仲間と成長し続けるためにともに歩み続けていくことです!

そんな会社であるWalong(ワロング)をこれからもどうぞ宜しくお願い致します!

そしてそんなWalongが行うサービスの高齢者向け運動施設(デイサービス)のアルモを宜しくお願いいたします。

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