大阪市で歩行特化型デイサービスを2店舗（デイサービスアルモ中津・リハスタジオアルモ都島）運営するアルモでは、日々ご利用者様の身体機能の改善を目標に、

運動機能を高めるリハビリテーションの介入を日々実践しております。

アルモの特徴は他のデイサービスとは違い、リハビリ専門職である理学療法士を施設内にも3名配置し、

集団運動の中でもより質の高い運動提供を心がけております。

アルモが掲げるデイサービスで実施するリハビリテーションにおける目標に

「再び自分の足で歩く」と「自立支援」

の大きく2つあります。

歩行特化型デイサービスといっても、ただ「歩けるようになる」だけが、施設としての目標ではありません。

大事なことは歩けるようになったその先の生活や活動がどう変わるか？

ここを達成することを本当の意味での「歩行特化型」や「自立支援」と捉え、日々活動を続けております。

ご利用者様の中でもデイサービス通われる中で身体機能が変化し、動ける範囲が広がったり、できることが増えたり、

という実感はあるものの、

実際の生活・活動レベルまで大きく変化するにはもう一歩介入が必要な方が一定数おられます。

そして、またデイサービスに来る目的も、長く通えば通うほどマンネリ化してしまい、

どこかで目標設定がぶれてしまうケースもあります。

アルモでは目標設定の一環として、定期的に身体機能の課題に対して、ご利用者様自身がそこに向き合い、

• 課題の重要度
• 課題の達成度
• 課題の満足度

などを振り返り、具体的な目標設定を数値などを用いて共有しています。

そこで目標の一つに多いのがもう一度自分の足で行きたいところに行きたいといった、旅行などの希望！

しかし、半日型のデイサービス内でそれを実践していくのには、時間的な制約やご利用者様のご希望、ケアプランの内容などもあり、サービス提供時間内に実現できないのが実際です。

なら、デイサービスを実施してない休日（サービス提供時間外）に旅行支援という形で、その活動を支援することができないかということで、

日頃からご厚意にさせてもらってる「デイサービスたびのすけさん」に協力を願い、旅行支援を実現させてもらいました。

この旅行には弊社デイサービスのスタッフも複数名帯同することで、

よりご利用者様が安全にかつ安心しながら行きたいところに行けるというのが特徴です。

そして、ただ帯同するだけでなく、普段のデイサービスに通われてる中では見せないような表情や能力などもみることができ、

また行った旅先でも新たな課題も発見できることで、今後の目標設定にもつながるとても貴重な時間になりました。

今後もこういった旅行支援活動を定期的に続けていきながら、最終的には我々のサポートなしに、

ご利用者様自身で旅行に行けたなどの報告を聞くことが本当の意味での自立支援につながると思っています。

弊社デイサービスでは、ただ運動するだけでなく、こういったご利用者様の「したい・やりたい」を叶える場所として、

デイサービスのあり方についても日々模索しながら、事業運営を実施して参ります。

次回は9月の京セラ美術館に行く企画を進めております。

そして今回は中津店・都島店初の合同での旅行！

アルモでそれぞれ日々運動を頑張る方々が、

またいつもと違った形での交流の場となれば良いなと思っています！

旅行を通してみんなの笑顔を引き出していくぞ〜！

弊社では、是非こういった旅行支援などの取り組みに興味がある方、療法士としてご利用者様の自立支援に関わりたい方なども積極的に採用募集しております。

特にこれからのアルモが目指したいことに向けて複数名の療法士採用を目指しております！

是非興味のある方はご連絡お待ちしております！