皆様、こんにちは!
2022年3月に大阪市北区でデイサービスアルモの開設を目指すWalong代表の中上です。
実はここ最近、デイサービス開設に向けて色々頭を悩ましております!
その原因がタイトルにもある
デイサービスの開設場所が決まらない問題
です!笑
はい、笑い事ではないのは重々承知ですが、本当に自分が良いと思う場所がないのです!
理想をあげればキリがなく、その理想を追いかければ追いかけるほど選択肢がノミのように小さくそして狭くなっています!
どんな場所で、どんな空間にするのか?もブランディングのひとつだと思っています。
いっそこのまま見つからないんじゃないかと、日々頭を悩ましているわけです。
だからといって、このままではデイサービスが開設ができないと落ち込んでいられません。
場所がないなら、ないなりの戦い方をする!
そのために今までの固定概念を壊すことも必要だなって感じたりしてます!
じゃあ、その固定概念をどうやってブチ壊すのか!?ですが、
ところで皆様の一般的なデイサービスのイメージってどんな感じですか?
って思ったりしてます!
例えば、
- スペースが狭く運動場所が1箇所に限定
- トイレが狭い(外出先でのトイレ)
- 動線の中に階段がある
- 入り口までが遠い
もちろんそれに伴うリスク管理・スタッフ間でのオペレーション、利用者様・ケアマネへの説明などもしっかり考えることが大事ですが、
このようにあえて不便を作ることもあっても良いのではないかと思ったりしています。
デイサービスのそもそもの目的は?と考えると最適環境を作ることじゃないと僕は思っています。
そもそもは、デイサービスに来た方が今以上に元気になって、そして要介護の人が要支援に、要支援の方が介護保険を卒業し、そしてその人がその人らしく活き活きと過ごせる状態にし、やりがいをみつけることです!
これが僕が作りたい、そして叶えたい自立支援を目指したデイサービスの形となります。
だからこそのあえての不便を作るということになります。
最近ではこれを
『不便益』
というらしいです!
『不便益』とは、不便から得られる新しい利益のこと
この説明だとイメージしにくいので、下のようなものがその一例としてありました。
このように不便益をあえて作ることを考えれば、実はあれがないからダメだなとか、ここだとちょっと難しいかな、
といったハードルが下がり、デイサービスの場所選びにも選択肢が広がります!
そして、この不便益には必ずセラピスト(療法士)の知識や技術といった介入を掛け合わせることが絶対的に必要だと思ってます。
だからこそ、セラピストが作るデイサービスには様々な可能性があると信じています。
Walongでは今まであまりみたことがないような不便益をあえて取り入れたデイサービス作りも模索中です!
さぁー、物件選びがどういった形になっていくのか?笑
今後もみなさま動向を是非お楽しみください!
今後どんなデイサービスに生まれ変わっていくのか、乞うご期待!
Comments
No commented yet.