歩行特化型デイサービス

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病院を1年で飛び出した『集団リハを極めたい療法士』のデイ奮闘記!デイフェスで学んだこと!

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皆さん初めまして!

リハスタジオアルモ都島で勤務している理学療法士の長野佳貴(ながのよしき)です。

先日、7月21日に行われた全国のデイサービスに関わる方たちが集まるイベント

『デイフェス2024』

に中上社長と都島店管理者の村上さんと参加してきました!

いきなりの登場で「誰やねん!」となっている方もいるでしょう。

なので、軽く僕の自己紹介をさせていただきます。

集団リハを極めるため病院を1年で飛び出した理学療法士

29歳のPT2年目で、1年目は地元の回復期病院で勤務していました。

それ以前はスポーツジムでパーソナルトレーナーとして集団運動の指導などにも携わっていた経験もあります。

そんな自分が、なぜ1年で病院を退職しデイサービスに来たのか?

病院勤務時代は脳卒中や整形のリハビリに日々奮闘しておりましたが、よく患者様からは、

  • リハビリは嫌だ
  • 自宅に帰ってもしたいことがない
  • 何もせずにずっと寝ていたい

という発言を聞くことが多くありました。

そんな方々の言葉の背景を無視して、当時の自分は運動した方が良いに決まっているとばかりに、リハビリの提供を実施してきました!

ただ全ての人がリハビリを望むわけではなく、時には「お前の顔見たくないねん」「嫌いやからどっかいけ」と言われることもありました。

1年目の私にとって、リハビリを行う意義というのがここで曖昧になってしまいました。

今となって考えると治療ばかりが先行してしまっていて、患者様との根本的なコミュニケーションも不足していたと思います。

そんな日々の中、以前からの知り合いだった村上さんを通じて中上社長と知り合うことができ、アルモの取り組みや今後の構想、実際の現場を見学させていただいたことで、

リハビリテーション(Rehabilitation)「re(再び、戻す)」と「habilis(適した、ふさわしい)の単なる機能回復だけでなく、「人間らしく生きる権利の回復」「自分らしく生きること」の実現を本気でやっている熱意と実際の現場を見学させていただき、ご利用者様の活気を肌で感じることができました。

そして、地域でのリハビリを本気で行いたいと思い、臨床1年目と経験も浅いですがアルモに転職することを決意しました。

そんな自分がこれから何を目指すのか?アルモでの療法士としての役割をどう全うするのか?

そんな思いや疑問をふつふつと感じる中、全国のデイサービスやそこに関わる療法士が集まるデイフェスに参加する機会を得ることができました!

その中で印象に残ったことを記録として残していきたいと思います。

それでは研修記録スタート!

そんな営業ではデイの魅力は伝わりません!〜営業のコツ教えます〜

  • 株式会社RARECREWの日下部社長
  • リハプライム株式会社の半田先生
  • 株式会社ベストライフの吉元先生

から「デイサービスにおいての営業戦略」についてお話を聞くことができました。

私は理学療法士として、病院で勤務していた時は営業に行くことなどはもちろんなく、デイサービスに就職してからも実はまだ営業に出たことはありませんでした。

半田先生からの「営業に出たことない人」の質問に会場で手を挙げたのは私一人だけでした…。

ですが、営業に出たことない私のために今回は話を進めてくれました。

今回は、営業未経験の私目線で今後営業を行うときに意識すべきことに着目してお伝えしてきたいと思います。

そんな私の営業のイメージは、

苦手意識があるなか、何を話ししたらいいのか?

知らない所に1人で突撃し、門前払いを受けるというイメージ!

実際、ケアマネさんも日々の業務や、他のデイサービスや他事業所からもたくさん営業を受け、なかなかゆっくり話をできる時間も少ないとのことでした。

そんな状況の中で大事なことは、

印象を残すこと、そのために施設や自分のことをどう覚えてもらえるか?

になります!

そうは言っても『リハビリに力をいれてるデイサービスです』と営業にいっても、印象を残すことはもちろんのこと、自分個人を覚えてもらうことはそう簡単ではないと思います。

僕自身もそこに疑問や課題を感じていたのも事実です。

そして、今回は実際にどのような行動を起こしていくべきか、を営業初心者の私でもわかるように、丁寧かつ具体的にお話していただけました。

印象を残すためのまず第一歩として、

  • ケアマネさんのことを知る
  • 接触頻度を増やす
  • とにかく元気!挨拶!毎日会っても嬉しい人になる!

とのことでした!

具体的にはケアマネさんが何を考えているのか、どのような情報を求めているのかを考えること。

ただ闇雲にチラシを持っていき自社のことを話すだけでは覚えてもらえません。

面白い具体的な取り組み事例として、時にはスーパーの安売りのチラシを持って行ったこともあるのだそう。

アバター
理学療法士:長野
これは全く自分にもなかった発想でした!笑

また、接触頻度を増やすことも大事で、信頼を得るためには4.5回接触回数が必要と言われているそうです。

ケアマネさんも日々の業務で外に出ていることが多く、あえて天気の悪い日に行くことで会える確率が上がるようです。

今回は、営業に出たことがない私のために丁寧に話を進めていってくださいました!

明日からできる営業の第一歩!

最後に明日からできる具体的なことを教えてくださいました。それは、

とにかく元気!挨拶!毎日会っても嬉しい人になる!

です。

元気に挨拶のできる人に会って嫌な気持ちになる人はいないです。

それはケアマネさんも利用者様に対してもとっても大事なことですね!

アバター
理学療法士:長野
私も日々の挨拶ひとつひとつ大事にしていきたいです。

最後に…

今は、アルモの特性や強み、日々の取り組みを知ってくださっているケアマネさんも増えてきており、運動といえばアルモさんと言ってくださるケアマネさんもいてくれています。

だけど正直それだけだと、ただのリハビリ特化型デイサービスと同じです!

つまり印象を残すには少しまだ弱い部分があります。

次のステップとして、僕自身が取り組みたいのは、理学療法士が多数在籍している施設だからこそ、リハビリの質を向上させることだと思っています!

何をもってリハビリの質なのか?

そこは、スポーツジムなどを経験した自分だからこそわかる部分で、その答えが集団運動に特化していくことがこれからのアルモにとっても、そして自分にとっても目指していきたい形で、

少なくともそれが自分が『地域を選んだひとつの価値』だと思っています!

そして、もう一つデイサービス=介護・運動だけのイメージを変えていかないといけないということで、これが私がアルモに就職して一番必要だし伝えていきたいと感じた部分です。

アルモに就職するまでは、デイサービスは高齢者の方が来て椅子に座ってゆっくりしている、運動も椅子に座って行う運動がメインなイメージがありました。

しかし、アルモではデイサービスにいる間はほとんど運動の時間で立位や歩行練習なども積極的に実施しています。

そして、運動を通して体が良くなることで、会社として開催してくれているアルモカフェシニアディスコ、旅行支援に利用者様が自主的に参加したいと声をあげていただけることが最近では本当に多くなってきました!

そうです、これが介護・運動のイメージをかえることで、社長が掲げている

したい・やりたいを叶える場所!生きがい・やりがい作りの場があることを、ケアマネさんに利用者様の変化とともに伝えていくことで、

ケアマネさんにも運動と利用者様のやりがい作りはアルモさんと認識してもらえる営業戦略が必要だと感じました。

そのために、自分も一番の代弁者となってこれをもっと多くの方に届けていきたいと思っています!

自分自身も含め、アルモの良いところは一緒に成長していける場所であるということ!

会社の成長と共に、理学療法士として自分がもっと地域で必要とされる存在になれるよう、これからも頑張っていきたいと思います!

まだ見ぬ地域に興味がある療法士の皆様、病院では決してできない経験をこれからも提供してくれる会社で、是非一緒に成長していきましょう!

  • 会社理念に賛同してくれる方
  • より専門性を追求したい方
  • 自立支援や介護予防に興味がある方
事業拡大に向けてスタッフ増員予定!
一緒に理想のデイサービス作りをしたい方大歓迎!

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