10月29日は世界脳卒中デー(World Stroke Day)として、全国各地で様々なイベントが開催されています。
国内で年間およそ10万人が亡くなる脳卒中(死因原因の第4位)ですが、死亡率だけでなくリハビリが必要となる病気として、デイサービスなどでも脳卒中後遺症で悩んでおられるご利用者様が多数おられます。
デイサービスアルモ中津では、脳卒中後遺症に対するリハビリとして、
などを積極的に実施しております。
もちろん脳卒中になってからも重要ですが、できることなら脳卒中にならないための体づくりや健康維持も重要になってきます。
世界脳卒中機構理事長であるWerner Hacke教授は、
脳卒中は予防が可能であり、また予防すべきである。脳卒中の9割は、対応可能な10個の危険因子が大きく関係している。この10個の危険因子に対処するだけで、脳卒中発症の危険を減少させ、ひいては脳卒中のみならず糖尿病や心疾患、がんなどを含めた非感染性疾患全体による死亡を防ぐことができます。
Werner Hacke
と述べています。
これら脳卒中のリスクなどがある場合などは、より早い段階から運動習慣なども非常に大事になってきます。
普段からしっかり体を動かす習慣をみにつけましょう!!
そしてもう一つ重要なことは予防だけでなく、早期発見という部分です。
「脳卒中の疑いがあれば、すぐに病院にきてほしい」という願いを込めた言葉として、FAST(ファスト)が用いられ、これらの文字の頭文字には意味も込められています。
普段いつも気にしない身体面への変化に対して、ご本人はもちろんのこと、弊社スタッフも常に目を光らせております。
脳の障害においてはリハビリがとても重要になりますが、それ以前に予防すること、そして何か起こった際にすぐに変化に気づけることがとても重要となります。
デイサービスアルモでは脳卒中における様々な症状に対して、リハビリの専門家である療法士の視点からその方にあった運動プログラムの立案を行っております。
大阪市北区・福島区で脳卒中の後遺症や、脳卒中予防に対する運動について気になる方は、ぜひ弊社をご利用ください!