歩行特化型デイサービス

歩行特化型デイサービス

ついに!!念願の歩行リハビリセンターの見学に行ってきました!

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約5分

様々な特色あるデイサービスの見学や代表者との対談内容をお届けする、デイサービス紹介記事第5弾です!

デイサービス紹介記事一覧はこちら

入浴特化型デイサービスデイサービスきがね(大阪・都島)
脳卒中特化型デイサービスハート&ベスト那須(栃木)

今回は、僕がデイサービスをやるなら絶対に見ておきたいと思っていた熊本にある歩行に特化したデイサービス「ホコル」さんの見学に行ってきました!

ホコルの特徴

ホコルデイサービスの内観

熊本の歩行リハビリセンター

熊本デイサービス ホコルさんのHPはこちら

実はこの熊本にあるデイサービス【ホコル(hokoru)】さんは、

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中上
僕がデイサービスを立ち上げるきっかけをくれたデイサービスでもあります。

今では多いリハビリ特化デイサービスの先駆けともいえる施設で、その当時病院でのリハビリしか知らなかった自分にとっては、すべてが衝撃的だったのが今でも思い出されます。

それまでのデイサービスのイメージが180°変わった感じでした!

それこそ僕の病院勤務時代のデイサービスのイメージって、

こんなイメージでした!

それがホコルさんをみた感想が、ほぼ上記のイメージにあてはまらなかったのです!

これだけみても違いがあるのは一目瞭然!

いつか自分もこんな施設で働きたいなっていうのが始まりでした!

でも僕の知る限り大阪でこういった施設がないのが実際でした。

じゃあ、ないなら『いつか自分が作ろう!』

と、すごく安易な目標・夢をみていたのが当時の中上の浅はかな思考です(ただ本当に起業するなんてこれっぽちも思っていませんでした!笑)。

それから数年、その夢が現実的になろうとしてるのだから、ほんと人生面白いですよね!

今回は実際に感じたホコルさんの良さを自分なりにまとめてみようと思います!

*理学療法士からみた独断と偏見なのはあしからず!

リハビリに特化した設備

写真からもわかるように、とにかく中の空間がおしゃれです!

  • コードを用いたリハビリや自転車エルゴでの集団運動
  • ジムにあるようなマシンの配置
  • リハビリ要素を取り入れた段差の設置や歩行スペース
  • 個別介入のためのベッド

など、あげたらキリがありませんが、とにかく運動をすることをメインにしているため、

見学中も利用者さんがよく動いているのが目に止まりました。

充実した人員配置とスタッフ間連携

ここのデイサービスでは利用者の数を40人定員でしてる大規模の形になります!

人数が増えれば普通に考えて、個別リハの時間は圧倒的に減るのが当たり前!

実際にリハビリ特化とうたっている施設でもリハビリ職がいない施設も多数あります。

だけどホコルさんでは、セラピスト(療法士)の配置人数がなんと6人もいるとのことでした!

それだけでなく、トレーナーの方々も集団運動を積極的にされていたり、看護師・介護士さんがそこをうまくサポートしている連携の良さもとても印象に残りました!

利用者さんの誰かがトイレに行く際や、屋外練習に行く際など、それぞれが状況を随時把握できるよう、広い空間だからこそ、そこが抜けないようにスタッフ間のコミュニケーションがとれる仕組みもとても徹底されていました。

地域におけるデイサービスの戦略

これが個人的には一番学びになったのですが、ホコルさんではデイサービス開設前に、どういった施設設計にするか?

どういった利用者さんをターゲットに、ホコルとしてのブランディングを作るか?

こういったことを初期から設計していた戦略が何より学びとなりました。

地域においてホコルの立ち位置がどういう施設になるのかの軸が決まっていることが、ここまで唯一無二の施設になっている特徴なのかなと感じました!

そしてそれをスタッフみんなが体現していることがチームとしての強さを感じました。

ホコル見学で感じたこと

今回はデイサービスの見学を入職予定のスタッフ4人で行いました!

それにも明確な理由があって、それぞれに感じた部分やイメージできた部分が異なります。

デイサービスアルモはスタッフそれぞれがどうすれば良い空間作りができるか?どうすれば利用者さんの機能回復をより目指していけるか?そのためにはどういった施設の特徴を打ち出していくか?

こういったことをみんなで考えれる職場にしたかったから!

今までも様々なデイサービスに見学に行かしてもらい、多くの施設を見る中でより自分達がやりたい理想的なデイサービスアルモの形が鮮明になってきた印象です。

その中で何を強みにどういった施設設計をしていくべきか?

今後もスタッフと意見交換しながら、しっかりと軸を固めていきたいと思います。

すべては地域で暮らす利用者さんの笑顔のために!

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