様々な特色あるデイサービスの見学や代表者との対談内容をお届けする、デイサービス紹介記事第2弾です!
今回は2020年の4月に立ち上げをされた大阪市天王寺区にあるデイサービス「リハラフ」さんにお邪魔しました。
何を隠そう2020年の開設ということで、コロナ禍の中でデイサービス立ち上げに関する苦労話や、代表者である大塚社長の立ち上げの経緯や想い、リハラフが提供するリハビリプログラムまで根掘り葉掘り、色々なお話を伺って参りました!
リハラフの特徴は理学療法士を常駐し、屋外訓練や利用者それぞれの能力に応じた機能訓練を提供しているのと、介護職も実際に機能訓練のアシストに入ることで、短時間ながらほぼ休むことなく運動プログラムを提供する、まさに運動にかなり特化したデイサービスになります。
今回の見学では、実際に利用者様に提供している半日の流れや送迎まで動向させてもらい、リハラフが提供しているリハビリプログラムを生で色々みさせてもらいました。
病院でのリハビリと違い、とにかくみんな動く動く!
えっ、休憩は?おやつやお茶タイムは?座って談笑する時間は?など、今までみてきたデイサービスとはまた違ったスタイルを提供されていました!
まさに運動に特化しているということだけあって、圧倒的に運動量が多いこと!がリハラフさんの強みです!
見学させてもらった3時間ほぼほぼ運動されてたんじゃないかなーってぐらい動かれていました。
それでいて利用者様の「笑う」という笑顔の要素を大切にされており、スタッフ皆様の気配り、声かけ、介入方法などがとても素敵で学びになりました!
*なかなか文章では伝え切れないのが非常に残念!
理学療法士による個別訓練も、利用者様それぞれの状態などを把握し、その方にあった個別プログラムを、介護職員のスタッフみんなが共有しながら提供している仕組み作りは、非常に学びになりました。
運動特化型のデイサービスとして理学療法士がいることの強みはここにあるなって改めて感じさせてもらいました。
中でも僕自身が目を引いたのが、自作で作ったというスリングです!
これを使った訓練では、本来引き出しにくい利用者様の身体機能を最大限使えるなーと、自分たちのデイサービスでもどう導入しようか今後考えていこうと思います!
リハラフが提供する短時間(3〜4時間)での運動特化の形は、今後我々Walongが提供したいデイサービスの形に非常に似ており、とても学びが多い見学となりました。
ただ今回の見学の中で一番魅力に感じたのが、管理者である大塚さん、機能訓練士である田村さん(PT)の
人柄と熱意
です!
お二人はリハラフ立ち上げ以前から二人三脚で歩まれてきた中で、どうすれば自分たちが理想とするデイサービスになるかを日々模索してきたとのことでした。
そして、その想いを形にしたデイサービスもまだまだ発展途上と、常に良いものを追い求める姿は自分自身にとってもかなり刺激となりました。
自分たちもまだまだやることが沢山あるなとお尻を叩かれた気持ちにさせてもらいました!
今回はとても貴重な機会をいただき、本当に感謝です!
また弊社のデイサービスができた際は見学にもきてくれるということで、そこまでとっておきます!笑
Walongでもリハラフさんのように「リハビリ」だけじゃなく、その方に「笑う」といったような運動を通して得られる副産物を追求できるデイサービスを目指して参ります。
Walongでは2022年の3月に、大阪市北区の中津でデイサービスアルモを開設準備中です。
引き続き、様々なデイサービスを見学する中で感じたこと、得られたことをブログを通してアウトプットしていきたいと思っています。
是非お楽しみに〜!