みなさん感謝しています!
Walong Clubスタッフの岩本です🎶
10月19日は臨床cafe☕️実技編開催しましたー🎶
オンラインサロンでは、毎月臨床cafe☕️(日々の臨床でのリハビリ相談ごと)やブラッシュアップ会(リハプランを作るための歩行評価のフローチャート作成)を実施しています!
前回は立脚期に臀部に荷重をかけることについてディスカッションしたのですが、
今回は、そもそも立脚期に臀部が抜けやすい人にどう入力していくのか?という部分に関して、
実際の症例さんを通してディスカッションしましたー!
まずはじめに、患者さんの動画から気になる部分をシェア!
皆さんの気になること、なぜ気になるのかのシェアは、視野が広がるのでとても学びになります。
股関節に荷重を乗せたときに患者さんの伸展運動が出現したため、股関節に荷重がのることで、立位が安定し、歩行も安定するのでは?という流れになり股関節からの介入方法をみんなで考えていきました。
立位ではアライメントの制限などの影響もあったため、今回は「臥位から股関節への荷重入力」というテーマでさせてもらいました!
まずは背臥位での股関節の状態評価から、そして荷重刺激に対して股関節(骨頭・臼蓋関節上)でどのように荷重を受けられるか?
その際に関節適合面をどのように高め、どうやって重心制御に股関節の要素を高められるか?
それらの具体的な評価や治療を実技を通して学び、その賦活方法を実践しましたー!
楽しい時間をありがとうございました!

株)Walongではデイサービス開設過程をみたり、デイサービスで実施するリハビリプログラム作成、地域リハに必要な評価項目とその情報活用(なんで歩行評価に速度をみるの?歩行の自立度ってどうやって図るの?)など、地域リハに関する情報発信&共有の場としてオンラインサロン(Walong Club)を開設しています。